INTERVIEW2018.04.06

京都歴史舞台

みんなで揃って 同じ舞をするところを観て欲しい。― 美月 すがお~22人の舞ことば~ #11

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  • 京都造形芸術大学 広報室

̶̶ 舞妓さんになった理由を教えてください。

一番初めの理由は、地元の神奈川県で舞妓さんを見たことですね。 そこから色々調べていって、舞妓さんの仕事や世界を知っていきました。 そしたら、舞妓さんがすごい魅力的な存在に見えたんどす。


̶̶ 京都の街で舞妓さんになって、大変だったことはありますか?

花街の言葉は、今でも怒られるくらい難しいどす。 関東と関西でイントネーションが全く違いますから。 一つの言葉でも全く違うので、普段会話をしていても、やっぱり注意されます。 せやけど、いつの間にか慣れていたこともあるんどす。 舞妓さんって、歩く時に観光客の方とかが自然と避けてくれはるんですね。 せやけど、お休みの時にお洋服で歩いていても全然避けてくれはらへんのどす。 それでも、実家に帰った時とかに、つい空くのを待ってしまいます。 職業病みたいなものかもしれないどすね。


̶̶ 舞妓さんとして、やりがいを感じることはありますか?

主なお務めがお座敷やので、そこでお客さんが喜んでくれはって「また来るよ」の言葉を聞けた時は「あぁ、よかったな」と思いますね。「 また、来てくれはる」って思えることが、すごく嬉しいです。


̶̶ 美月さんがほっと一息ついて、「すがお」でいられるのはどんな時ですか?

置屋さんに行ってやっぱりお姉さんとかの顔を見たらすごい安心しますね。 お座敷でもそうどす。 ほっとする、というか……安心しますね。


̶̶ 目標としている人はいますか?

今のお姉さんどすね。 今の置屋さんに置いてもらえるようになったとき、紗月姉さんという方に憧れていたんどす。 そのことを最初に伝えたら、「じゃあ、あんたのお姉さんにどやろ?」って言ってもらえて。 それから、うちの姉さんになりました。


̶̶ 都をどりに対する意気込みを教えてください。

四季を表現した舞というのが魅力やと思います。 祇園の舞は、「揃える」というのを大事にしてるんどす。 なので、一番最初の「ヨーイヤァサー」の掛け声で、みんな揃って同じ舞をするところはやっぱり見どころやし、お客さんにも観て欲しいと思いますね。

 

 


> Please tell us the reason why you would have liked to be “MAIKO”.

It all started I saw MAIKO in my home town. After that I started to research MAIKO, and I became attracted to them.


> Do you have any hard time after becoming MAIKO in Kyoto?

It is hard to speak Kyoto dialect because it has totally different intonations from standard Japanese. If anything sounds wrong even if it’s a single word, people tell me. However I have something to get used to my MAIKO life. For example, when I dress up as MAIKO and walk on the street, tourists make ways for me. So that I tend to wait for making ways even if I am not in KIMONO in my home town.


> When do you feel rewarding as MAIKO?

It is when my guests tell me“ I will come to see you again”. I am really happy to hear these words.


> When do you feel relaxed?

It is when I saw “My sisters” (senior apprentices) after going back to OKIYA (MAIKO’s dwelling). My heart also feels at ease when I see “My sisters(senior apprentices)” at Ochaya.


> Do you have any role models as MAIKO?

“My sister” Satsuki (a senior apprentice). I have been attracted since I came to this dwelling.


> Please tell us your enthusiasm for “MIYAKO-ODORI”.

One of its feature is that we express four seasons by MAI dance. Also I want them to focus on the beginning of the performance which will start at a signal of words “YO-IASA”. We will perform MAI dance in harmony.

  • 京都造形芸術大学 広報室Office of Public Relations, Kyoto University of Art and Design

    所在地: 京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 人間館1階事務室
    連絡先: 075-791-9112 (内線 3030/3033)
    E-mail: kouhou@office.kyoto-art.ac.jp

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