INTERVIEW2018.04.06

京都歴史舞台

2月にお店だしをさせてもろうたばかり。だから都をどりが初舞台。― 佳つ桃 すがお~22人の舞ことば~ #22

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  • 京都造形芸術大学 広報室

̶̶ 舞妓さんになった理由を教えてください。

家族旅行で京都に寄せてもらった時に、たまたま舞妓さんとすれ違うたんどす。以前からテレビなどで舞妓さんの存在は知ってたんどすけど、実際に出会ったことで心を惹かれてしまいました。 それがきっかけで舞妓さんのことを色々調べ始めていくうちに、お仕事として自分に向いてるような気がしたんどす。 宴会やお座敷のような楽しい場で人と話したりするのが好
きやし、お着物も好きなので。


̶̶ 出身は京都ではないんですね。

うちは東京出身なんどす。 京都に来て実感したのは、歴史的な建物が多いことどす。 うちは祇園に住ませてもろうてるんですけど、ちょっと歩けば風情のある街並みがあるし、お顔を上げれば四方に山が見えます。 そんな環境がふとした時に「あ、京都にいるんやな」って感じさせてくれます。


̶̶ とても綺麗なかんざしですね。季節によって変えていらっしゃるんですか?

いまは鶴の前差しをさせてもらってます。 これは一年中着けられるものどすけど、夏になると涼しげなものを着けさせてもろうたりしますね。 かんざしや櫛は、お化粧と同じようなものどすね。 マナーとして、綺麗に見せるために差すものやと思います。 お座敷に行く時はもっと派手で大きな櫛を使います。 今日のものはお稽古用でシンプルなものどす。


̶̶ 都をどりに対する意気込みを教えてください。

うちは2月にお店出しをさせてもろうたので、都をどりが初舞台になるんどす。これまで2度観させてもろうて、3度目で自分が出させてもらうことになり、とても緊張しています。 今まで観てきたお舞台に自分が加わるってことになって身が引き締まる思いどす。 お稽古でお姉さん方についていけるか不安なんどすけど、自分があの時観たものをお客さんに観てもらって、同じように感動してもらえるようにお稽古も頑張っていこうと思っています。


̶̶ 今後、どんな舞妓さんになっていきたいですか?

うちは、お座敷の中でお客さんに喜んでもらうことが一番やと思ってるんどす。 でも、ただ楽しいだけの場にするのではなくて、「京都らしさ」を感じてもらえるような宴会やお座敷になるように、お話やお酌をさせてもらいたいどす。

 

 


> Please tell us the reason why you would have liked to be “MAIKO”.

When I went to Kyoto for a family trip, I happened to see MAIKO. I had known them before, but I was really attracted to them at that time. I started to search about MAIKO and I became to feel I was suited for MAIKO’s job, as I liked to talk and wear KIMONO.


> You are not originally from Kyoto, so where is it you are from?

I am from Tokyo. I realized there were many historical buildings in Kyoto. I live in GION area. We can see the elegant and tasteful townscape in this area. Also we can see mountains surrounding Kyoto city. These views make me realize where I am.


> You are putting beautiful KANZASHI (MAIKO’s hairpins) on your hair. Do you choose one depending on the seasons?

Yes. I am putting one shaped a crane now which actually I can use a whole year, but I often choose one depending on the season. For example in summer I choose one which can make people feel summer. KANZASHI is a kind of manners such as making up for ladies. We use them to make ourselves look more beautiful. When I work as MAIKO, I always put more gorgeous one. This KANZASHI is simple one for my lesson days.


> Please tell us your enthusiasm for “MIYAKO-ODORI”.

It is my first stage because I made a debut on February this year. I watched other MAIKO’s stage twice. I am so nervous but I will do my best on my first stage. I feel anxious whether I can keep up with “My sisters” (senior apprentices) but I try to train hard to make our audience impressed with this “MIYAKO-ODORI”.


> How do you want to be as MAIKO?

I think the most important thing for MAIKO is to make my guest happy at Ozashiki. I try not only to make this but also to make them feel atmospheres of KYOTO by my talking and serving.

  • 京都造形芸術大学 広報室Office of Public Relations, Kyoto University of Art and Design

    所在地: 京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 人間館1階事務室
    連絡先: 075-791-9112 (内線 3030/3033)
    E-mail: kouhou@office.kyoto-art.ac.jp

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