REPORT2022.11.02

写真を撮らなきゃいたずらしちゃうぞ！― 学生会主催ハロウィン企画「Trick or Picture」

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京都芸術大学　広報課

10月27日（金）から28日（金）にかけて、学生会主催のハロウィンイベント「Trick or Picture」が人間館1Fのピロティやカフェラウンジで開催されました。
学生会は、学年・学科・コースを越えた交流や活動を図るために一年を通してさまざまな企画を開催しており、ハロウィンイベントは昨年に引き続き二度目となります。昨年に負けない盛り上がりを見せたハロウィンイベント「Trick or Picture」の様子をレポートします！

学生会主催ハロウィン企画「Trick or Picture」

こんにちは！学生会です！自由な仮装をしてきても、してこなくても、みんなでハロウィンを盛り上げましょう！（メインビジュアル：情報デザイン学科イラストレーションコース2年生 P.N ましろさん）

“写真を撮らなきゃいたずらしちゃうぞ!!”というメッセージのもと、集まったのは学生有志の４つの団体。思わず写真を撮りたくなるフォトスポット企画を考えました。フォトスポットの定義は、「来場者が写真を撮る仕掛け」があればなんでもOK！というもの。空間演出をはじめ、ワークショップや参加型イベントなどさまざまな企画で賑わいました。

おCHA⭐︎かい

謎の二つの扉の存在が気になるこの展示。どちらの扉を開けるかは来場者のみなさんに委ねられています…
白の扉を開けて中に入ると、その先には小さな宝箱が！宝箱の中には、おCHA☆かいデザインのかわいらしいハロウィンデザインのステッカーが入っています。一方、黒の扉はというと、開けると怪しげな手が現れ、ステッカーを差し出す仕掛け。来場者を存分に驚かせていました。
最後には「Trick or Picture‼」の掛け声のもと、扉の前で記念撮影！自然と笑顔がこぼれました。

金曜夜７時

ハロウィン気分を盛り上げるアイテムにぴったり！こちらでは、ジェルキャンドルづくりのワークショップが行われていました。ジェルキャンドルは透明のキャンドルで、中見が透けて見えることが特徴の一つ。プリザーブドフラワーやドライフルーツを使って、それぞれの個性が光るジェルキャンドルが出来上がりました。

Trick or Paint

“仮装しなくても楽しめるハロウィン”をテーマにイベントを盛り上げたフェイスペイント企画。フェイスペイントと言いつつも、顔だけでなく首や手にもペイント可能。もともと準備していたデザインはもちろん、来場者からその場でデザインの希望を聞き、即興でペイントする様子も見受けられました。凝ったデザインでもおよそ15分で完成する腕前です。

：UNI

ミラーシートに包まれた立方体ボックスが注目を集めた参加型アート作品「偽態」。鏡のような立方体に頭を入れることで、反射する景色の中にあたかも自分が溶け込めているかのような錯覚に陥ることができるとか。突如現れた箱で不思議な体験をする人が続出しました。

それぞれのブースで撮影した写真の中で、“ベストショット”が撮れたと思う企画に来場者がシール投票！シールは学生有志団体それぞれのアイコンデザインとなっています。得票数の多かった「おCHA⭐︎かい」が優勝し、後日景品が贈られました。

人間館1階カフェ横のスペースでは、学生会によるハロウィン仕様の装飾が施されました。装飾イメージは、パンプキン族のハロウィンパーティー。重厚なカーテンやガーランドなどでパーティー会場の雰囲気を演出。赤いテーブルクロス敷いた机にはジャック・オー・ランタンやゴーストのカップケーキ、アンティークなキャンドルスタンドなどが置かれており、まさにパンプキン族のパーティーに迷い込んだような感覚に陥ります。

連動企画として、“恥ずかしがり屋なパンプキン族から友情の証（＝スタンプ）をもらう”ことをテーマにスタンプラリーを企画。肩にカボチャを乗せたパンプキン族に扮する学生会のメンバーに声をかけて、一緒に写真を撮影すると特別なスタンプを押してもらえます。スタンプは全部で9つ。集めたスタンプの数だけ景品のお菓子がもらえます。

またこの日には、コスプレサークル「ウリコス」のコスプレ企画がギャルリ・オーブで同時開催されました。「ウリコス」には総勢60名ほどのメンバーがいるそうですが、当日は「ウリコス」以外の学生も参加。学内には、大人気アニメやマンガ、ゲームのキャラクターに扮した学生が至るところに！そのクオリティの高さがSNS上でも話題になりました。