COLUMN2025.08.04

教育

瓜生山でこどもが笑う -文月 こころとからだをひらく 季節―

edited by
  • 雑賀 隆子

暑い暑い夏です。

汗をかきながら階段を上るお父さんに抱っこされて涼しげな表情の子ども。やっとの思い
でたどり着いた保育園。「おはよう」「おはようございます」元気な声が飛び交います。
大好きなお友だちや保育士の顔を見るとサッとお父さんから離れて遊び出す子どもたちで
す。

きゅうりをお届けします
お弁当、いただきま~す

瓜生山の木々の間から差し込む日射しと蝉が一斉に鳴き始めるとさらに暑さを感じます。
「暑いね」「暑いですね」は、大人の合言葉になったようですが、子どもたちからはあま
り聞かれません。子どもたちは、汗だくになりながら自分のやりたいこと、友だちと遊ぶ
ことに一生懸命だから「暑い」と立ち止まっていられないのです。そんな子どもたちの一
日一日が、太陽の光のように眩しくて羨ましくもあります。

やったー!

プール遊びや水遊び、心地良い水の感触を全身で味わい、思いっきり体と心を解放し夏を
満喫する子どもたちです。

足湯?気持ちいいね~

 

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  • 雑賀 隆子Saiga Ryuko

    2025年度に学校法人 瓜生山学園 認可保育園 こども芸術大学 園長就任。

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