REPORT2020.06.24

京都アート

京都と文化芸術の視点からイノベーションを考える

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  • 京都芸術大学 広報課

アートとサイエンス・テクノロジーを融合し、京都の文化資源を活かして文化芸術の新たな可能性・価値を問う新しい形態のフェスティバル「KYOTO STEAM ―世界文化交流祭―」(主催:KYOTO STEAM ― 世界文化交流祭 ― 実行委員会)。そのプログラムのひとつとして、2020年3月26日に開催された「KYOTO STEAM 事業創発・未来フォーラム2020」に本学京都芸術大学も共催者として参加しました。

 

「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-」は、「KYOTO CULTIVATES PROJECT」の理念(京都は耕す、育む、磨く)を体現し、京都賞が先駆的に示してきた人類の未来への願いとも共鳴した、アート×サイエンス・テクノロジーをテーマに開催する新しい文化・芸術の祭典。
 

 

本フォーラム以外でも、以前の瓜生通信でも取材した、「STEAM THINKING ― 未来を創るアート京都からの挑戦 アート×サイエンスGIG ※」展へも参加しています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催場所である京都市京セラ美術館の開館が延期された為、本展覧会の一般公開は中止となりました。


KYOTO STEAM の「STEAM」とは、 Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字。現代社会に必須とされる理科系の教育分野に、新たにArt(芸術)を加えた用語として注目されており、京都でも、大学と産業、科学と芸術の交流・融合を進めることが企図されています。

KYOTO STEAM-世界文化交流祭-公式HPはこちら
https://kyoto-steam.com/

 

2020年3月26日に開催された「KYOTO STEAM 事業創発・未来フォーラム2020」では、京都に関わる企業、アーティスト、大学等アート×サイエンス・テクノロジーに関わる人材が集まり、文化芸術を切り口とした新たな事業創発を目指す「Kyoto Cultivates Team」が年間を通じて行ってきたワークショップの成果報告を第一部とし、「Kyoto Cultivates Team」から始まる新たなイノベーションのビジョンを共有するトークセッションを第二部として実施しました。

京都芸術大学からは、情報デザイン学科の学科長であり、KYOTO STEAM-世界文化交流祭-実行委員会事業創発部会長でもある、渡辺 広之をはじめ、小笠原 治(京都芸術大学教授株式会社ABBALab代表取締役)、谷崎 テトラ(京都芸術大学客員教授放送作家)が第2部のトークセッションに登壇しました。

 

第1部:2019年度「Kyoto Cultivates Team」活動報告

「Kyoto Cultivates Team」活動報告では、ファシリテーターにNPO法人ミラツク 代表理事の西村勇哉を迎え、STEAMの専門家等がさまざまな社会課題について横断的に語り合ってきた4つのワークショップの活動報告を通じ、イノベーションの可能性を示しました。
 

 

 

プロジェクト1 「中今 -center of past & future-」
発表者:北林功(COS KYOTO株式会社 代表取締役/コーディネーター)

プロジェクト2 「よわみプロジェクト」
発表者:増田修治(株式会社電通 京都支社)

プロジェクト3 「内裏復元プロジェクト」
発表者:佐藤慎一(京都大学総務部渉外課)

プロジェクト4 「幸せ人生 螺旋化計画」
発表者:倉増京平(ティネクト株式会社/一般社団法人WorkDesignLab)

 

第2部:KYOTO STEAMトークセッション

トークセッションでは、「京都、文化を基軸に、いかに新たな事業を創発させるか?」をテーマとし、京都の芸・産学公が連携し、文化芸術を切り口とした新たな事業を創発させるにはどうすればよいか。STEAM人材が事業創発を行うと、どのような変化が起こるのかなどを語り合いました。

さらに現在の新型コロナウイルス禍の状況を踏まえ、文化芸術の視点による未来の創発・創造について様々な意見が飛び交いました。

 

 

 

◇ 登壇者

小笠原治
株式会社ABBALab代表取締役/京都造形芸術大学教授

佐々木啓介
経済産業省大臣官房参事官(商務・サービスグループ担当)

中村多伽
株式会社taliki 代表取締役CEO

渡辺広之
京都造形芸術大学情報デザイン学科教授兼学科長

谷崎テトラ(ファシリテーター
放送作家/京都造形芸術大学客員教授

※組織名称及び肩書はフォーラムを開催した2020年3月26日現在のものです。
学校法人瓜生山学園「京都芸術大学」は、2020年4月1日に、学校法人瓜生山学園「京都造形芸術大学」から名称を変更いたしました。


本フォーラムは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で開催。当日の様子は映像収録を行い、公式ウェブサイトで公開しており、動画の他、当日の詳しい概要も掲載していますので、是非ご覧ください。

KYOTO STEAM 事業創発・未来フォーラム2020
https://kyoto-steam.com/program/event05/

KYOTO STEAM 事業創発・未来フォーラム2020

開催日 2020年3月26日(木)
会場 ロームシアター京都 ノースホール
共催 京都芸術大学(旧名称:京都造形芸術大学)


第1部 2019年度「Kyoto Cultivates Team」活動報告
プロジェクト1 「中今 -center of past & future-」
プロジェクト2 「よわみプロジェクト」
プロジェクト3 「内裏復元プロジェクト」
プロジェクト4 「幸せ人生 螺旋化計画」

 

第2部 KYOTO STEAM トークセッション

テーマ「京都、文化を基軸に、いかに新たな事業を創発させるか?」

 

https://kyoto-steam.com/program/event05/

 

  • 京都芸術大学 広報課Office of Public Relations, Kyoto University of the Arts

    所在地: 京都芸術大学 瓜生山キャンパス
    連絡先: 075-791-9112
    E-mail: kouhou@office.kyoto-art.ac.jp

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