近年の気候変動は、子どもたちの活動にも大きな影響を与えています。
猛暑日や真夏日が増え、7月は早々にプール開きをしたのですが、あまりの暑さにプール遊びを楽しめる日は、だんだんと少なくなりました。それでも、気温が上がりきらない登園早々に短時間でプールに入るなど工夫をしながら、夏ならではの水遊びを楽しんでいます。

保育園で育てているキュウリ、トマト、オクラの収穫やカブトムシ、セミなど夏を象徴する野菜や生き物との出会いは、子どもたちの一日一日を豊かにしています。

室内遊びが多くなるなか、友だちと力を合わせて積み木を背丈よりも高く積み上げたり、子どもが描いた絵を紙芝居仕立てにしたところ「お話し、始まるよ」と子ども自身でお話を創作し、想像の世界を楽しんだりする姿があります。


また涼しい大学構内を散策したり、園庭の木陰で土遊びをしたりと子どもたちの興味は遊びと共に膨らんでいます。子どもたちの遊びに向かうエネルギーは、夏の暑さを超えていくのです。


今年も大きな竹をさくら組さんが瓜生山で切って、保育園まで運んでくれました。その竹に色とりどりの折り紙できれいな七夕飾りと願い事をしるした短冊が付けられました。

子どもたちの夢のある願い事にほっこりしますが、皆さんはどんな願い事をしましたか?「みんなが幸せでありますように」…多くの人が心に思い浮かべるこの願いを実現するためには、たゆまぬ努力が必要なようです。

京都芸術大学 Newsletter
京都芸術大学の教員が「今、気になっている」アート・デザインの話題と、週に一度のコラムをお届けします。メールアドレスだけで登録完了、来週から届きます。
-
雑賀 隆子Saiga Ryuko
2025年度に学校法人 瓜生山学園 認可保育園 こども芸術大学 園長就任。