COLUMN2020.06.18

教育

マガマガ・メモリー ―「会えない」をつなぐ。160名へのアンケートで聴く、“若者”の今。

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  • 斎明寺 藍未

2020年5月、「note※」にて公開された「マガマガ・メモリー」は、文芸表現学科 斎明寺藍未さんによるコラム。

中学生から社会人まで約160名にアンケート調査を行い、コロナの影響やおうち時間の過ごし方、いまできること、乗り越えた先に何をしたいかなど、いまは話すことができないこの時間を同年代の人がどう思っているのか、という疑問をきっかけにして 「同年代の人が読むと元気が出る」読み物を目指して書いたそう。

※クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム。
 

コロナに関して、どんな気持ちを抱いてる?

 

このたびご本人の許可を得て、瓜生通信にてご紹介いたします。ぜひお読みください。

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新型コロナウイルスの広がりにより、京都芸術大学は前期授業をすべてオンラインで行うことが決定した、という知らせが4月に届きました。スーツを着込んだ政治家や専門家が、小難しい話でニュースを独占する中で下された大学のその決定に、わたしは酷い孤独感を覚えました。

大人の声で、あんなに近かった“若い世代”のみんなの声がかき消されている。そう感じたわたしは、周りの人がこの現状をどう受け止めているのか疑問に思いました。そして、きっとその疑問はわたしだけではない。みんなの声を共有したら、きっと今を不安に思う誰かをすこしでも前向きな気持ちに出来るかもしれない。そう思い、こうして「マガマガ・メモリー」を書くことを決めました。

この記事を書くにあたり、大学生を中心に、中学生から社会人までの約160名の方に「コロナウイルスによる変化について」のアンケートのご協力をいただきました。ひとりひとりが懸命に、自分なりにウイルスとの生き方を模索していることの伝わる、159通りの人の眼差しと足掻きを感じるアンケート結果でした。

「マガマガ・メモリー」というタイトルは、この禍々(まがまが)しい世を“自分たちの視点から”見つめる必要性を伝えたいという気持ちと、この日々をはやく“何度も思い出せる思い出”にしたいという気持ちからつけたタイトルです。いつか、笑える日のために。この記事を通して誰かの声があなたの中に響きますように。

 

マガマガ・メモリー
https://note.com/yoru_212/n/n06166b2cbbfe

 

  • 斎明寺 藍未Aimi Saimyouji

    2001年愛知県生まれ。文芸表現学科2019年度入学。編集を学んでおり、趣味は短歌。赤色とアイス、月と音楽が好き。

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