REPORT2016.09.26

アート文芸

浅草キッドの水道橋博士、初めての授業登壇

edited by
  • 瓜生通信編集部

9月26日(月)の2限目に創造学習センターの授業「百科学」が春秋座で開催され、芸人 浅草キッドの水道橋博士が登壇した。

水道橋博士は、TBSの深夜番組別冊アサ秘ジャーナルの収録で、今年5月に京都造形芸術大学に初来校。番組にも登場した副学長で創造学習センター長の本間正人が、博士の膨大な読書量と1997年からずっと公開を続けるブログ、毎回10万字以上の文字ボリュームで届くメールマガジン『メルマ旬報』の内容に感服し、さまざまな分野で活躍する人に話を聴く「百科学」に招聘したのだ。なんでも、名前に「博士」とつくが、授業を持つのは初めての経験という。

授業では、ひきこもりだった高校時代に聴いていたビートたけしのラジオ番組から啓示を受けたこと、弟子入りするのに東京に行きたかったがために大学に入ったこと、ビートたけしと放送作家の高田文夫が常に自分の行動指針になっている”師匠”であることなどが語られた。

中でも、紛失したと言っては、毎回コスプレ写真で運転免許証の再発行の手続きをして、その免許証を並べてテレビで笑いネタにしたところ、逮捕・拘留され、いくつもの番組やCMを降板することになったエピソードが圧巻だ。ただ笑いのためにやったのではなく、人の素顔って何なのか、人々の心に一石を投じたかったという。前衛芸術家の赤瀬川原平が精巧な千円札を刷って作品とした事例を出すまでもなく、まさに人の心に彫刻するアート行為であり、芸人とアーティストの精神的立ち位置の近さを感じた。

折りしも、9月26日(月)同日の19:00から、テレビ朝日系列の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』で、免許証事件がテレビで初めて語られるという。興味のある方は是非チェックしてみて欲しい。

また、5月に水道橋博士が『別冊アサ秘ジャーアナル』の収録で京都造形芸術大学に来校した際のことは、博士のブログに詳しい。メールマガジン『メルマ旬報』と併せてお勧めしたい。

 

水道橋博士の「博士の悪童日記」(2016年5月16日):

http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/2016-05-16.html

『メルマ旬報』

https://bookstand.webdoku.jp/melma_box/page.php?k=s_hakase

 

<トップ画像>(左から)水道橋博士、一緒に登壇いただいた弁護士でタレントの角田龍平、本間正人

 

  • 「どんな本もどんな映画も、人生の予行演習」と語る
  • 聴講者の中には、『別冊アサ秘ジャーアナル』で一緒したヤノベケンジの姿も
  • 授業終了後、撮影に気さくに答える水道橋博士

『しくじり先生 俺みたいになるな!!』3時間スペシャル

オンエア日時 2016年9月26日19:00~22:00
放送局 テレビ朝日系列

http://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/

 

  • 瓜生通信編集部URYUTSUSHIN Editorial Team

    京都造形芸術大学 広報誌『瓜生通信』編集部。学生編集部員24名、京都造形芸術大学教職員からなる。

お気に入り登録しました

既に登録済みです。

お気に入り記事を削除します。
よろしいですか?