京都造形芸術大学では、本学の理念「芸術立国」の実現のため、学内の知的資源を最大限に活用し社会に価値を還元すると同時に、芸術による平和の実現を目的とした、企業や自治体との産官学連携プロジェクトを数多く実施しています。
この産官学連携の一つ、リアルワークプロジェクトでは、企業や自治体から提示された課題に対し、学生が社会人さながらの責任感を持ちプロジェクトに取り組みます。プロジェクト内の予算配分からクライアント企業に対するプレゼンテーション、納期に間に合わせるスケジュール管理、現場における運営まで、全てを学生が主役となって担当。よりリアルな社会経験を通し、社会人としての基礎力、社会貢献できる力をはぐくみます。
2018年3月22日に新2・3回生向けの説明会、4月9日には新入生対象の説明会を実施し、全ての学科から参加学生を広く募集しました。
今年は、以下9つのプロジェクトが前期リアルワークプロジェクトとして始動。学内選考を突破した200名以上の学生メンバーが参加しています。現在は、全てのプロジェクトがキックオフミーティングを終え、本格的に活動がスタートしています。
【2018年度 前期ラインナップ】
・「粟田大燈呂プロジェクト」
・「フコクアトリウム空間プロデュースプロジェクト」
・「京焼 目利きプロジェクト」
・「学園祭見世物小屋プロジェクト」
・「まか通~近代産業遺産アート再生プロジェクト~」
・「+PROJECT~国際交流~」
・「春秋座【アリスの森】ワークショッププロジェクト」
・「Ms.pearlプロジェクト」
・「京都クラウドファンディングプロジェクト」
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