NEWS2017.11.25

舞台

鈴木ユキオ・ダンス公演。春秋座でいよいよ今週末。 ーYUKIO SUZUKI projects 『堆積-accumulations』

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  • 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター

11/25(土)・26(日)の週末、京都芸術劇場 春秋座にてダンス公演が上演されます。
タイトルは、YUKIO SUZUKI projects 『堆積-accumulations』。
国際的に活躍する鈴木ユキオさん演出・振付による作品で、2015年ノーベル文学賞受賞作家スベトラーナ・アレクシェービッチの『チェルノブイリの祈り―未来の物語』(松本妙子訳/岩波現代文庫)を題材にしています。

『チェルノブイリの祈り』は、ウクライナ生まれのアレクシエービッチが、1986年におこったチェルノブイリ原発事故をテーマに取材を重ね、発表したインタビュー集。事故によって人生を一変させられた人々の、事故の記憶やその後に続く人生、愛する人々や故郷への想いなど、一人ひとりの真実を鮮明に描いたものです。

本作『堆積』では、『チェルノブイリの祈り』から抜粋した文章が出演者による朗読で音声として流れる中、こどもたちのような無垢なダンスが展開されます。

本日の本番を前にした昨日11月24日(金)は、春秋座にて本番さながらのリハーサルが行われました。

出演者のひとり竹内英明さんは京都造形芸術大学の卒業生! 映像・舞台芸術学科(現・舞台芸術学科)1期生で、現在、関東を拠点に活躍しています。

極限状態においても、淡々とした時間の積み重ねのなかで、愛を感じさせる人間のすがたを描いた作品です。ぜひご覧ください。
そして、卒業生の活躍もぜひ目撃してください。

ちなみに、先週末より京都市内は紅葉シーズンのため、大変混雑しています。
ご来場の際は、早めに移動されることを強くオススメします。


公演日:2017年11月25日(土)15:00/11月26日(日)15:00
会場:京都芸術劇場 春秋座 特設客席
上演時間:70分
振付・演出・出演:鈴木ユキオ
出演:安次嶺菜緒、堀井妙子、赤木はるか、竹内英明、山田暁
当日券:一般3500円/学生・ユース(25歳以下)2500円
*25日の回は残席わずか
*開演の1時間前より劇場チケットセンターにて販売

主催:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター
平成29年度 文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
「微分の堆積」初演:シアタートラム(2016)
作品制作協力:世田谷パブリックシアター
協力: 豊橋市、穂の国とよはし芸術劇場PLAT、公益財団法人セゾン文化財団

詳しくは→京都芸術劇場 春秋座「堆積」

振り付け・演出・出演の鈴木ユキオさん
京都造形芸術大学の卒業生、竹内英明さんも出演

[写真:井上嘉和]

  • 京都造形芸術大学 舞台芸術研究センターKyoto Performing Arts Center, Kyoto University of Art and Design

    舞台芸術の創造過程の総体を研究対象として、乖離しがちであった「創造の現場」と「学術研究」とのより有機的な結びつきを図るべく、2001年4月に発足。学内劇場である「京都芸術劇場」(歌舞伎劇場である春秋座 ならびに多目的小ホールの studio 21)を活用し、京都造形芸術大学舞台芸術学科を中心とした学内主任研究員による上演・研究活動を組織すること、学外および国内外の研究者および研究機関との共同研究、国内外の舞台芸術創造拠点との共同作業など、舞台創造の現場と密接に連携した研究・創造のネットワーク作りを目指す。

    http://k-pac.org/

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