本日、丸善 京都本店の「丸善カフェ」にて、やなぎみわ教授(美術工芸学科)と小説家 黒川創さんの対談、「『路地(ろじ)』はどこにでもあり、この世の全ては『跡地(あとち)』である。」が行われました。
この対談は9月14日(木)〜17日(日)に上演される、中上健次原作、やなぎ教授演出・美術による屋外劇「日輪の翼」の京都公演を記念したもの。
対談では、やなぎ教授が城崎で行っている稽古の進捗を紹介したほか、小説「京都」を執筆した黒川さんが、「日輪の翼」京都公演が行われる河原町十条のかつてのようすを語りました。来場者はやなぎ教授が京都公演にかける思いを耳にし、ひときわ期待感を高めたようでした。
2016年に4都市で巡業公演された本作が、いよいよやなぎ教授のホームグラウンドである京都で上演されることになります。チケットは絶賛発売中。
なお、現在やなぎプロジェクトではクラウドファウンディングプラットフォーム「Motion Gallery」にてプロジェクトへの支援を募るクラウドファウンディングを実施中。詳しくは以下のサイトを御覧ください。
https://motion-gallery.net/projects/yanagi_nichirin
やなぎ教授を特集した「瓜生通信62号 特集 やなぎみわの翼」はAmazonにて発売中。下記のリンクからご購入いただけます。

瓜生通信62号 特集 やなぎみわの翼
発行年月 | 2014年7月 |
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発行 | 京都造形芸術大学 |
制作 | 瓜生通信編集部 |
本体価格 | 400円(税抜) |
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京都造形芸術大学 広報室Office of Public Relations, Kyoto University of Art and Design
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