REPORT2016.08.09

教育

芸術は言葉を超える -日韓英文化交流プログラム

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  • 瓜生通信編集部

8月8日(月)、韓国芸術総合学校(K-ARTS)で韓国の伝統芸能を学ぶ学生8名が京都造形芸術大学を訪問し、8月11日(木)に同大学の学内劇場「京都造形芸術劇場 春秋座」でシェークスピア戯曲の「夏の夜の夢」を公演するため来日中のオックスフォード大学演劇協会(OUDS)の学生約20名と京都造形芸術大学舞台芸術学科の学生約10名との文化交流プログラムがstudio21で行われた。


韓国芸術総合学校は、京都造形芸術大学の交流協定校のひとつで、瀬戸内国際芸術祭に参加するために来日した一行が京都まで足を伸ばしたことから、今回の交流プログラムが具現化した。


尾池和夫学長による歓迎の挨拶の後、韓国芸術総合学校「演戯アンサンブルBEDAN」の「島沿、道沿」が披露された。民族楽器の演奏と歌、アクロバティックな舞踊で、会場はスタンディングオベーションが起こる盛り上がりを見せた。

BEDANによる「島沿、道沿」
高等技術が喜劇の中に盛り込まれ、会場が引き込まれて行く

韓国芸術総合学校の「動」の表現に対するは、「静」の表現。京都造形芸術大学の能楽部による仕舞「班女(はんじょ)」の披露で、会場は凛とした空気に包まれた。

能楽部による仕舞「班女(はんじょ)」
それまでの演戯の空気を変える独特の間合い

また、韓国芸術総合学校による「サムルノリ」をはじめとする韓国独特のリズムをケンガリ(鐘)やチャンゴ(太鼓)などで演奏するワークショップが行われた一方、京都造形芸術大学 舞台芸術学科客員教授で能楽師の河村博重氏により、鼓の演奏や能面をつけての舞踊のデモンストレーションが行われ、すり足や狂言の笑い声のワークショップなども行われた。

「夏の夜の夢」についてはこちら。
http://www.kyoto-art.ac.jp/events/1303

笑顔は結ばれた絆を物語る

 

  • 瓜生通信編集部URYUTSUSHIN Editorial Team

    京都造形芸術大学 広報誌『瓜生通信』編集部。学生編集部員24名、京都造形芸術大学教職員からなる。

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