REPORT2023.12.22

みんながみんな、サンタさんになる日 — 学生会主催クリスマスイベント「kawaii くりすます」

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  • 上村 裕香

年の瀬の迫る12月21日(木)、学生会主催のクリスマスイベント「kawaii くりすます」が人間館1階のカフェラウンジやピロティで開催されました。
学生会は、学年・学科・コースを越えた交流や活動を図るために一年を通してさまざまなイベント企画を開催しています。学生会が主催するクリスマスイベントは今年で3年目。200名を超える学生が参加し、賑わった一夜の様子をレポートします!

学生会メンバーとメインビジュアル。トナカイが袴田さん。

ポスターのメインビジュアルは情報デザイン学科・ビジュアルコミュニケーションデザインコース2年の袴田悠友さんが担当しました。袴田さんは「年末にかけてしんみりしてしまう気持ちを吹き飛ばしたいと思って、どれも楽しい気持ちになれるポップなイラストにしました」と、メインビジュアルにこめた思いを話します。

「今回は5種類のポスターを作成しました。ジャパニーズポップカルチャーをイメージして、どれもデザインはピンクを基調にしています。ポスターを見て、『楽しそうな企画やってるなー』と来てくれた学生さんが、また来年も学生会のイベントに参加したいと思ってもらえたらうれしいです」

 

事前企画「アドベントカレンダー」  

アドベントカレンダー

クリスマスイベントの事前企画として準備したのはアドベントカレンダーを用いた、21日のイベント本番までのカウントダウンボード。人間館を背景に、日付の書かれたフラッグガーランドが掛けられたデザインをフェルトで表現しています。日が進むごとに靴下や鏡もちなどのモチーフがボードに登場し、その日付とモチーフに対応するオーナメントが大学構内に設置されるという企画でした。
たとえば、12日はキャンディのオーナメントが高原校舎の中庭に、イベント前日の20日は鏡もちが人間館のピロティに設置されていたそう。みなさんは見つけられましたか?

事前企画として構内各地に設置されていたオーナメントは、イベント当日はピロティに集合していました!

また広報班は、カウントダウンとともにクリスマスにちなんだ楽曲を紹介するSNS企画を実施。マライア・キャリーの『All I Want for Christmas Is You』や松任谷由美の『恋人がサンタクロース』など、クリスマスといえばこの曲! という曲を紹介していました。

 

みんながみんな サンタさん

人間館1階のカフェラウンジには、学生会による、カラフルなプレゼントの箱やクリスマスツリーの装飾が施されました。モールやオーナメントボールできらびやかに飾り付けられた全長3メートルのクリスマスツリーの前のソファには、サンタクロースとくまが腰掛け、学生たちを歓待しています。

開始時間の17時には、ラウンジからカフェまで長蛇の列ができていました。抽選で必ずサンタさんからプレゼントがもらえるとのこと。目玉商品はなんと「Nintendo Switch」! なんて豪華なプレゼントなんでしょう。

何が当たるかな
受付のおふたり

受付に行ってみると、赤いサンタ帽をかぶった学生会のふたりが「メリークリスマス!」と迎えてくれました。「今年の企画では、みなさんにもだれかを喜ばせるサンタさんになってもらうために、大切な人にメッセージを書いてもらいます! あちらに、最近オープンした便箋屋さんがあるので、便箋をもらいに行ってくださいね!」とのこと。

今回のクリスマスイベントのテーマは「みんながみんな サンタさん」! 大切な人に手紙を書いて渡すことでサンタさんになることも、さらにサンタさんにプレゼントをもらうこともできる、一挙両得のイベントでした。

 

手紙を書く時間そのものが贈り物

便箋屋さんに到着すると、さまざまな形のメッセージカードと便箋、封筒、デコレーションスタンプが用意されていました。どれも素敵な柄ばかりで目移りしてしまいながら、メッセージカードを1枚と白い封筒、シーリングスタンプのシールを選びます。

クリスマスツリー前の机では、たくさんの学生が思い思いに手紙を書いていました。家族やパートナー、友人、先生、後輩……各々の大切な人を思い浮かべながら文字を綴る、あたたかな時間が流れました。

今回のクリスマスイベントを企画した学生会のメンバーは、「ワイワイと大勢で過ごすクリスマスもいいけど、少人数でじっくりと交友する、ちっちゃなクリスマスも大事にしたかった」と企画趣旨を語ります。

「手紙を書く企画に決まる前には、参加型のゲーム企画などの案もあったんですが、『みんながみんな サンタさん』というテーマを考えたときに、もっとパーソナルなものでもいいんじゃないかと思ったんです。そこで『手紙を書く』というアイデアがでてきて。子どものころ、サンタさんに宛てて『こんなプレゼントがほしいです』って書いていた手紙と、大学生になって周りの大切な人に宛てて書く手紙という、手紙のもつ二つの側面に光を当てることで、手紙を書く時間そのものが贈り物になるんじゃないかと考えました」


実際に、参加した学生からは「普段、手書きで手紙を書く機会がないから、新鮮で楽しかった」、「友人同士で手紙を書き合って、いい記念になった」といった声が寄せられました。


サンタさんからのプレゼント

手紙を書いて、イベントのアンケートフォームに回答すると、サンタさんからのプレゼントが当たる抽選会に参加することができます。列に並ぶ人に聞いてみると、みんなやはり狙いは「Nintendo Switch」のようです。

寒風吹き荒ぶピロティでプレゼントを配っているサンタクロースたちに声をかけ、いよいよ抽選。Nintendo Switchを我が手に……! と祈って引いたものの、Switchは当たらず。しかし、寒い冬にぴったりなあたたかい手袋をもらいました。ありがとうサンタさーん!

今回、プレゼントは300個用意したそう。この時期にうれしいマフラーや愛らしいクッション、お菓子など、どれが当たってもうれしいプレゼントばかりです。

そして、くじを引いた人数が100人を越えてきたあたりで、ついにNintendo Switchがでました! どよめきとともに「いいなー!」との声がピロティに広がり、一等を引き当てた学生も「本当に当たるんだ」と驚きの表情を浮かべていました。

おめでとうございます!

学生会は、より良い学園生活の実現を目指して活動する、学生による、学生のための組織。1年生から4年生で成る代議員総会を3か月に1回程度で開き、学生の生の声を拾いながら、企画を実施・運営しています。


【公式SNS】
学生会公式X(旧Twitter)
学生会公式Instagram

 

年明けには、クリスマスイベントの事後企画を実施する予定とのこと。詳細は追って、公式SNSで公開予定です。ぜひチェックしてみてください!


イベント当日は一段と寒い日でしたが、寒さを忘れるくらいの盛り上がりでした。
今回のクリスマスイベントには参加できなかったみなさんも、サンタさんに手紙を書いていた子どものころを思い出しながら、大切な人に気持ちを伝えるための手紙を書いてみてはいかがでしょうか。それでは、Merry Christmas!

 

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  • 上村 裕香Yuuka Kamimura

    2000年佐賀県生まれ。京都芸術大学文芸表現学科2020年度入学。

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