REPORT2023.06.13

舞台

松尾スズキ・リアルワークプロジェクト「命、ギガ長ス」上演に向けて本格始動!

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  • 京都芸術大学 広報課

松尾スズキ教授と共に舞台芸術作品を創作する『松尾スズキ・リアルワークプロジェクト』が始動しました。

松尾スズキ・リアルワークプロジェクトとは
 

作家・演出家・俳優・大人計画主宰・シアターコクーン芸術監督である松尾スズキ教授と共に舞台芸術作品を創作するプロジェクトです。全学科の学生に対して募集・選抜を行い、最終成果として作品を京都芸術劇場 春秋座で発表します。

作品は読売文学賞受賞作でもある「命、ギガ長ス」(作:松尾スズキ)。場面ごとに演者を入れ替える形で上演を目指します。演劇創作における発想の仕方や身体論まで舞台芸術のみならず芸術全般を考察し、その特性について理解した上で、舞台芸術作品公演を行う実践的なプロジェクトです。

初回授業では「命、ギガ長ス」からシーンを選び、自由に表現するという発表課題が与えられました。

生徒の演技にコメントする松尾教授
ギターは大切な小道具の一つ。


小道具を準備した学生、音楽や一人二役など既成概念にとらわれず学生のアイデアで演出・発表し、松尾教授から一人一人にコメントをいただきました。

 


小劇場<studio21>にて行われた松尾教授による2回目の授業では、「命、ギガ長ス」の初演だけでなく再演(「命、ギガ長スW」ギガ組)にも出演されていた安藤玉恵さんをお迎えした「本読み」の様子を見学しました。
 

リラックスした様子の松尾教授と安藤さん

今回の「本読み」とは、実際に動いて演技を付けるのではなく、座ったまま台本を音読すること。この「命、ギガ長ス」は2人芝居ですが、登場人物は全部で5名。それぞれ異なる個性を持つ登場人物たちを声だけで演じ分ける松尾教授と安藤さんの演技に、学生たちはみんな見入っていました。

本読みの様子


その後の質疑応答の時間には「間」の表現の仕方や、普段何を心掛けているか、など様々な質問が飛び交いました。質問に対して松尾教授と安藤さんはユーモアを交えながらも真剣に回答してくださり、学生にとって非常に有意義な時間となりました。

「紙相撲の様な踊りが入る時もありますよね」と実演する安藤さん
学生の質問に真剣にお答えいただきました
「僕のサインはいらないのかな」と冗談っぽくごちる松尾教授
集合写真を撮りました


2月の公演を最高のものにするために学生たちは稽古を重ねていきます。今後の活動も瓜生通信にてお伝えしていく予定です。乞うご期待!

 

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