24時間ｘ9日間＝216時間の学園祭 ― オンライン学園祭「はじめまして。ひさしぶり。」

毎年9月に開催されている学園祭「大瓜生山祭」。例年は瓜生山キャンパスにて開催しており、その来場者数は約２万人を超えるなど、学園にとって最も大きなイベントのひとつです。

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、オンラインにて開催することになり、2020年10月31日（土）～11月8日（日）まで、なんと「24時間×9日間＝216時間」の構成で開催しています。

テーマ：はじめまして。ひさしぶり。

物理的に会うことへの制限がある今だからこそ、学生同士や、学生と教職員（その他スタッフ）のみならず、今までなら出会うことが難しかったかもしれない学校と個人（学生や遠方の保護者の方々）が出会うための場として、オンラインでの学園祭を開催することとなりました。

大瓜生山祭実行委員会の学生は「あの時間あの場所でしか見ることができない大学からの景色や空気感など、人だけでなく、大学にも出会ってもらえる学園祭にしたい。そんな思いを表現するために、今回は『はじめまして。ひさしぶり。』を学園祭テーマに据えました」と話します。

24時間ｘ9日間＝216時間の学園祭

今回は、いつでもアクセス可能なオンラインの特性を生かし、色々な人々に色々な学園に出会ってもらうべく、「４つの動画チャンネル」を同時配信する特設サイトを用意。「24時間ｘ9日間＝216時間」ボリューム満点な企画で、学内外の皆さんに楽しんでいただけるプログラムになっています。

配信動画では、学生による学校案内やクラブ・サークル紹介はもちろん、映画上映会、ねぶた制作ドキュメント、そして教職員の素顔や知られざる特技を紹介する番組や「学長のカバンの中身」を見せてもらうなどという企画も。

その他、ラーメンをより美味しく・楽しく食べられる新しいツールのプレゼンバトルなど、さまざまな企画で、京都芸術大学のほか、瓜生山学園併設校の学生たちの個性をご覧いただけます。

全4チャンネルで動画を配信

作品チャンネル
京都芸術大学のねぶたを中心に、伝統芸術演習歌舞伎などの貴重なアーカイブのほか、学生が制作した映像作品や演劇など、芸術作品を配信。今年ならではの “ONLINEねぶた” もこのチャンネルで制作し、学内で展示します。
https://kuafes.com/channel01/

大学通信チャンネル
大学の教職員の素顔や知られざる特技、そして真骨頂とも呼べる作品を公開する『教職員の○○です』。学生が企画し、学長自らが出演したプログラムも。学内を隈なく歩いて撮影した美しい景色も注目。大学の「今」を感じることができます。
https://kuafes.com/channel02/

学生プロジェクト ①チャンネル
学生が企画・制作・撮影・編集・出演までを行なったコンテンツを発信する「学生プロジェクト１・２」チャンネル。サークルや部活動の紹介から、学生会企画を中心にコンテンツを制作。流行りのエクササイズや ASMRも登場します。
https://kuafes.com/channel03/

学生プロジェクト ②チャンネル
大学の名所や名物を文字どおり100個セレクトした辞書動画『京都芸術大学百辞林』。学生が今、話したいことを届けるラジオスタイルのプログラムも配信。大学の今、学生の今を感じることができるチャンネルです。
https://kuafes.com/channel04/

オンラインの特性を生かしたユニークな企画が盛りだくさん

全4チャンネルの動画配信のほか、京都芸術大学 通学部 13学科23コースのオンライン学生作品展や、学生が制作したグッズ等の販売サイト、芸術を学ぶ学生たちの「いがい」な側面を浮き彫りにする「いがい展」、毎年話題になる芸大生ならではの「お化け屋敷」など。

24時間配信で、いつでもアクセス可能。オンラインの特性を生かしたユニークな企画が盛りだくさんな学園祭になっています。

いまだから、いまこそできる学園祭。
オンラインならではの工夫をこらした学園祭を、ぜひ覗きに来てください。

大瓜生山祭2020 ONLINE

会期	2020年10月31日（土）～11月8日（日）

https://www.kuafes.com/
https://twitter.com/kua_fes

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