SPECIAL TOPIC2019.04.03

学びと創造の世界にようこそ ー2019年度京都造形芸術大学 入学式

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  • 京都芸術大学 広報課

4月3日(火)、京都造形芸術大学/京都造形芸術大学大学院の入学式が「直心館」講堂で行われました。真新しいスーツに身をまとった新入生は大階段を上ってキャンパスに足を踏み入れ、これから始まる新生活に期待を膨らませていました。

本年度は、京都造形芸術大学1006人、京都造形芸術大学大学院86人の計1092人の新入生を迎えました。

松平定知教授が開学の哲学「京都文藝復興」を朗読した後、尾池和夫学長が「皆さんの入学を心から歓迎します。1日も早く自らの進路を描いて、学習や制作に取り組んでください」と式辞を述べました。

開学の哲学「京都文藝復興」を朗読する松平定知教授
「1300年の歴史を持つ京都で悠久の歴史を感じるとともに、本学で最先端の知識を学び、学生生活を有意義に過ごしてください」と話す尾池学長

新入生を代表して決意を述べる本村さん
「素敵なキャンパスライフを送ってほしい」と呼び掛ける在学生代表の奥田さん

新入生を代表して、舞台芸術学科演技・演出コースの本村玲奈さんが「実りある学生生活になるよう本気で努力します。演技、演出についてもっと深く学び、多くの人に感動を与えられるよう社会実装を実現します」と力強く抱負を語りました。

それに対し、在学生代表の歴史遺産学科文化財保存修復・歴史文化コース2年生の奥田麻文さんは「他学科の学生や先生と一緒にプロジェクトに参加できることは京都造形芸術大学ならでは。どんどんチャレンジして新しい発見をしてください」と応えました。

「この場所でたくさん学び、自らの感覚の引き出しをいっぱいにしてほしい」と話す姉妹校である東北芸術工科大学の中山ダイスケ学長
瓜生山学園の徳山豊理事長は「皆さんの夢の一つ一つが京都造形術大学の原動力です。それを途絶えさせることなく、後輩にも引き継いでもらいたい」と新入生を激励した

新入生の皆さんが京都造形芸術大学で過ごす4年間でどのようなことを学び、どのようなものを創造していくかを教職員一同楽しみにしています。

ご入学おめでとうございます!

 

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