NEWS2018.04.04

デザイン

【受賞情報】第14回ACジャパン広告学生賞―キャラクターデザイン学科2名、情報デザイン学科4名が受賞

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  • 京都芸術大学 広報課

第14回ACジャパン広告学生賞で、在学生が続々と受賞を果たしました。

ACジャパン広告学生賞とは、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立されたもの。思いやり・助け合いやマナー、環境などの「公共問題」をテーマに、テレビCM部門と新聞広告部門で社会に向けたメッセージ性のある作品を募集しています。

今回は、テレビCM部門でキャラクターデザイン学科の学生2名が、新聞広告部門で情報デザイン学科の学生4名がそれぞれ受賞。

テレビCM部門には29校185作品の応募があり、その中から2年生の池田桃子さんと上畑真悠さんがともに優秀賞に輝きました。

       

           左から池田さん、上畑さん、キャラクターデザイン学科の野村誠司教授

受賞作品はyoutubeよりご覧いただけます。

池田桃子さん『言葉の地雷』

https://youtu.be/HKbyHZoPo2g

上畑真悠さん『華麗なるMAKE UP』

https://youtu.be/8CFbb34TioA

キャラクター学科のブログでは、上畑さんによる授賞式レポートが掲載されています。

https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=88083

 

新聞広告部門では、21校288作品の応募の中から2年生の鎌苅帆さん、中村莉緒さん、渡辺日和さんが優秀賞、そして藤井梨恵さんが審査員特別賞を受賞しました。

『もう、こおり とけちゃったね〜。』

鎌苅帆さん「私の憧れるデザイナーの方々が、過去に自然環境の現状を訴えるような風刺画を制作されていたこともあり、自分が環境問題を取り扱うとすればどうするか?という考えから発展させ、地球温暖化をテーマに制作しました」

『ヘルプマークをご存知ですか』

中村莉緒さん「ヘルプマークの用途や内容、どんなマークの物かを知らない人にもストレートに伝わるように、ヘルプマークを元にした、シンプルで解りやすいデザインを心がけて制作しました」

『道』
渡辺日和さん「見てくれた人に、少しの意識で減らせる怪我や事故があるのだと知ってもらえれば、作品を制作した意味があると思います」
『面白いことは画面の外に』
藤井梨恵さん「たまにはふっと視線をあげて楽しいことを探してみては?と言った、視野を広げる提案を意識しています」

上記4名のコメント全文は学科ブログよりご覧いただけます。

https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=87871

 

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