NEWS2018.11.21

アートデザイン舞台

オンエア情報「ヤングナフェス2018」-NHKとのコラボレーション

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  • 京都芸術大学 広報課

京都造形芸術大学では、日本放送協会NHKとの産学公連携プロジェクトの一環として、11月25日(日)24時5分~25時4分に、NHK総合(放送エリア:近畿)で放送予定のイベント「ヤングナフェス2018」の、メインビジュアルとなるロゴとアニメーションを手掛けました。

これは11月3日(土)にNHK大阪ホールにて開催されたもので、若手アーティストやお笑い芸人によるライブパフォーマンス、アート・ダンスに熱中する学生とのコラボレーションなど、”ヤング”による”ヤング”のためのイベントです。イベントの顔となるロゴ制作が学生に託されるのは、今回が初の試み。

「ヤングナフェス2018」メインロゴ

ロゴ制作を請け負ったのは、イラストレーターRedfishとして学内外で活動する、京都造形芸術大学 情報デザイン学科 2年生の磯本朱里(いそもと あかり)さん。大学の授業だけでなく、個展の開催や企業とのコラボレーションなど精力的に活動しています。

今回の制作では、ロゴだけでなくステージを彩るイラストなども制作。特に、MCをつとめるお笑い芸人の方やタレントの方の似顔絵は大好評で、出演者のみなさんのSNSでも多数紹介されました。11月25日(日)の放送では、磯本さんへの取材の様子も放送される予定です。

情報デザイン学科2年生 磯本 朱里 さん

―磯本さんコメント

ヤングナフェス2018は、若いアーティストやお笑い芸人の方が出演されているので、その若さ溢れるパワーを存分に感じてもらえるよう、カラフルでポップなロゴにしました。自分のイラストが実際の舞台セットとして、出演者さんと並んでいるのをみてとても感動し、イベント本番もドキドキしながら鑑賞しました。舞台セットのデザインに興味があったので、とても良い経験になりました。

 

磯本さんのイラストをもとに、オンエア時に使用されるアニメーション制作を行ったのは、キャラクターデザイン学科の野村 誠司教授と西井育生准教授が率いる8名の学生チーム。(同学科 池田桃子さん、上畑真悠さん、川口華さん、傘 美里亜さん、中嶋亜夏留さん、廣瀬瑠璃子さん、頼 又綺さん、田中優河さん

「イラストの特徴をとらえ、イベントを引き立たせるためのアニメーションとは」という難しい課題を解決すべく、NHKの方との打ち合わせをしながら、試行錯誤が繰り返されました。

アニメーションはどのように仕上がったのでしょうか。大阪生まれの、アート・お笑い・音楽の融合による新しいイベントをぜひお楽しみください!

 

【オンエア情報】

日時:11月25日(日)24時5分~25時4分

放送局:NHK総合

番組名:「ヤングナフェス2018」

放送エリア:近畿地方

番組詳細: http://www4.nhk.or.jp/P4179/

 

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