都をどりin春秋座

本日、祇園甲部歌舞練場にて、4月1日（土）より京都造形芸術大学の学内劇場「京都芸術劇場 春秋座」で開催される「都をどりin春秋座」の衣装発表が行われました。

また、今回「都をどりin春秋座」の開催にあわせて販売される企業と学生とのコラボ商品も発表されました。
これは「聖護院八ッ橋」さんの「八ッ橋」「カネール」、「美十」さんの「こたべ」という定番のお菓子に、新たに京都造形芸術大学の学生と京都芸術デザイン専門学校の学生がパッケージデザインを考案するというもの。今回コラボレーションする商品は「都をどりin春秋座」の会場でも販売される予定です。
採用された学生は、「八ッ橋」「カネール」が京都芸術デザイン専門学校　ビジュアルデザインコース２年の田淵ほの香さん。「こたべ」が京都造形芸術大学　情報デザイン学科２年の立田大貴さん。二人も今回の商品発表に参加し、芸妓・舞妓さんとともに記念撮影を行いました。

衣装発表とコラボ商品の紹介の後は、会場で販売されるパンフレットの撮影。京舞井上流五世家元で京都造形芸術大学教授の井上八千代先生が振りを指導する姿が見られました。
色とりどりの着物をまとった芸妓さん、舞妓さんの姿は「華やか」の一言。まだまだ肌寒い日が続きますが、春の北白川で彼女たちの舞姿を目にする日が、今から待ち遠しいですね。

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