COLUMN2024.03.29

教育

瓜生山でこどもが笑う ―弥生 つながる季節―

edited by
  • 西井 薫

3月は新しい年度を迎える期待と園を巣立っていく子どもたちや先生とのお別れの月でもあります。今月の大きな行事は「卒園式」と「おわかれ会」でした。

 

卒園式

認可保育園こども芸術大学が開園して5年が経ちます。今年度は、在園年数が2年間から4年間の子どももいますが、開園当時くり組(1歳児)から5年間を過ごした子どもたちが多かったです。
保育園で大切にしている「自然と芸術」の中で、豊かな発想を広げる想像力とものを創り出す創造力を培い、のびのびと成長した子どもたち。これからは、いろいろな小学校に巣立っていきますが、今まで育んできた力をそれぞれの場所で十分に発揮していってほしいと願っています。

 

おわかれ会

卒園式の前に、保育園のみんなでさくら組さんとの「おわかれ会」をしました。くり組(1歳児)まつ組(2歳児)もみじ組(3歳児)うめ組(4歳児)が、それぞれ歌のプレゼントをしました。最後にさくら組(5歳児)は、自分たちの1年間を作詞した「おもいでのアルバム」と大好きな「まほうのことば」を歌いました。

くり組(1歳児)
まつ組(2歳児)
もみじ組(3歳児)
うめ組(4歳児)
さくら組(5歳児)

卒園作品

さくら組は、自分たちでいろいろなものを創り出すことが大好き!「こども発表の日」も自分たちでつくってきたいろいろな道具や衣装を使っていました。そんなさくら組のみんなが保育園最後に制作したものは「等身大の自分」でした。大きなロール紙に寝転がって、自分の好きなポーズをとって身体の線をとりました。それを切り抜いて絵の具で塗って完成!それぞれの個性が光る素敵な作品が出来上がりました。さくら組の階段にかけてあった、梅田先生の「創作の時間」に親子でつくった「瓜生山」の上に展示されました。ひとりひとりの子どもたちが、身も心も大きく成長したことが実感される作品ができあがりました。

すきなポーズで!
切っていきます。
色塗っていこう
みんなの個性がキラッ

 

子どもたちは、ずっと瓜生山に見守られて成長してきました。巣立って行く子どもたちに「がんばれ!」という温かいエールを送ってくれていると思います。

 

 

 

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  • 西井 薫Kaoru Nishii

    1978年京都教育大学音楽科卒業。京都市立小学校4校(20年間)京都教育大学附属京都小学校(8年間)附属桃山小学校(8年間)。市立と国立(独立行政法人)合わせて36年間小学校勤務。その後、教育実習生の指導に長年携わってきたことから京都教育大学教職キャリア高度化センタ―に籍を置いた。実地教育運営委員会の委員長として、大学と附属学校園のパイプ役にという思いで勤務した。大学の授業では、教員を目指し入学してきたかつての教え子たちに再度関われる幸せな機会を得られた。また、日英の教員養成を比較研究するプロジェクトに参加することができ、大きな成果があった。
    音楽教育では、伝統文化を継承していくことの重要性を実感し、附属桃山小学校の音楽科では、伝統音楽(筝、三味線、六斎、祇園ばやし)が教科カリキュラムに組み込まれている。

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